筑前日誌

この世で起きた事件について語ります

埼玉県朝霞市のプレハブで男性社長が死亡する火事 放火殺人として捜査

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どうもこんにちは、筑前です。今年は本当に同種事案が多くて嫌になりますが、またもや放火殺人が起きたようです。

 

14日、埼玉県朝霞市の内装会社で男性が死亡した火災で、何者かが建物に火をつけ男性を殺害したとみられることがわかりました。警察は捜査本部を設置し放火殺人の疑いで捜査しています。

警察によりますと14日、朝霞市の内装会社のプレハブの建物が全焼する火事があり、焼け跡からこの会社の社長(43)とみられる男性の遺体が見つかりました。

この建物は作業場と事務所になっていて、男性は事務所の床に倒れていました。

司法解剖の結果、男性の死因は焼死で気道からススが見つかったということです。

またプレハブの建物の出入り口は消防が到着した際施錠されていました。

警察は何者かが建物に火をつけて男性を殺害したとみて捜査本部を設置し、放火殺人の疑いで捜査しています。

 

そもそも現場から灯油成分が検出されたとかでもないのに何故に放火殺人として判断したのかと思い、他の記事を見た所、プレハブに火の気が無く、現場に不自然な点があったようです。放火殺人は基本的に犯人に繋がる証拠が残らないので犯人を特定するのが難しく、被疑者逮捕までに時間がかかる事が多いです。他の事件であるようなスピード逮捕の可能性は低いでしょう。(実際、前に取り上げた湯河原の放火殺人は未解決ですし)