筑前日誌

この世で起きた事件について語ります

朝霞市社長放火殺人事件③ 〜被害者の遺体に殴られた跡〜

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どうもこんにちは、筑前です。朝霞市でプレハブから男性の遺体が発見された放火殺人事件で、被害者の遺体に殴られた跡があったようです。

 

埼玉県朝霞市で14日にあった放火殺人容疑事件で、焼死体で見つかった男性の遺体に硬い物で殴られたような痕があったことが捜査関係者への取材でわかった。出火当時、全焼した内装会社の事務所兼作業所が施錠されており、鍵が見つかっていないことも判明したという。県警は、何者かが男性に暴行を加えて火を放ち、施錠して逃走した可能性が高いとみている。

 火災があったのは14日午前。同市上内間木で、「長葭(ながよし)内装」の事務所兼作業所として使われていた平屋建てのプレハブが燃えた。

 

上記の記事によると男性の焼死体、硬い物で殴られた跡があったようです。さらに別の記事には骨折した箇所もあったと書かれていました。そして全焼した事務所兼作業所が施錠されている状態で、鍵が見つかっていないようです。なので被害者の男性(会社の社長と見られる)は暴行を受けた後に男性が生きている状態で火を放ち、さらには男性が逃げられないように事務所を施錠して逃亡したと思われます。これを聞くと強い殺意に基づく冷酷かつ残虐な犯行であり、同種事案の中でもかなり酷い犯行なので無期懲役が考えられるような事案でしょう。