群馬県みどり市男性殺人放火事件④ 〜フィリピン国籍の男を放火容疑で再逮捕〜
どうもこんにちは、筑前です。群馬県みどり市で男性が殺害された事件でフィリピン国籍の男が逮捕されましたが、その後しばらく続報がありませんでした。しかしフィリピン国籍の男が放火容疑で再逮捕されたようです。
ことし3月、群馬県みどり市で73歳の男性を殺害し現金などを奪ったとしてフィリピン国籍の男が逮捕された事件で、男性宅に放火したとして男が再逮捕されました。
フィリピン国籍のメンドーザ・パウロ・ネポムセノ容疑者はことし3月、みどり市の船戸秋雄さんの住む一軒家に放火した疑いがもたれています。
全焼した住宅から船戸さんの遺体が見つかり、警察は知人の船戸さんの頭などをなんらかの凶器で殴打するなどして殺害し、現金などを奪ったとして、メンドーザ容疑者を強盗殺人の疑いで逮捕していました。
警察は、メンドーザ容疑者の認否を明らかにしていませんが、船戸さんを殺害し金品を奪ったあとに住宅に火をつけたとみて、事件の経緯を調べています。
別の記事によると男性の死因は外傷性ショックだったものの、男性の気道に少量のススがあったようで、男性が生きている段階で放火したかもしれないという事です。メンドーザ容疑者は男性を頭部を何度も殴って殺害し、現金などを奪ったとされていますが、メンドーザ容疑者の動機や認否は明らかにされていません。男性の気道にススがあった事を見ると、男性はメンドーザ容疑者が火を付けた後に絶命してしまったのかと思われます。この事件は被害者を殺害し、現場に放火をするという悪質で残虐極まりない事件なのでメンドーザ容疑者は無期懲役になる可能性が高いでしょう。