どうもこんにちは、筑前です。驚きの速報が入ったので急遽書いています。
今年3月30日、群馬県・みどり市で、無職の船戸秋雄さん(当時73)が殺害され自宅が放火された事件で、警察はみどり市に住むアルバイトのフィリピン国籍、メンドーザ・パウロ・ネポムセノ容疑者(38)を強盗殺人の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、船戸さんの遺体は1階の居間に倒れていましたが、暴行を受けたとみられる痕や、複数か所の骨折が確認されていて死因は、外傷性ショックだったということです。
この事件は前に取り上げた通り、捜査が難航しているとの事だったので普通に湯河原の事件のようにコールドケース入りになると思ってたのですが、いきなり犯人が逮捕されたのでかなりビックリしてます。メンドーザ容疑者は強盗殺人の容疑で逮捕されているので、動機は強盗目的だったようですね。犯人はフィリピン国籍の男だったようなので自国に逃げられる前に捕まえられて良かったです。死因は外傷性ショックで、被害者の遺体には暴行を受けたと思われる痕があったので被害者は激しい暴行を加えられて死亡してしまったのでしょう。そうすると殺意が立証できなかったとして強盗殺人罪として起訴できずに強盗致死罪での起訴になってしまうかもしれません。(殺害後に放火してるので他の同種事案と比べると強固な殺意を感じるので大丈夫だとは思いますが)