筑前日誌

この世で起きた事件について語ります

高槻資産家保険金殺人事件 拘留中の松田凛容疑者が自殺

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どうもこんにちは、筑前です。めちゃくちゃお久しぶりです。モチベーションが無さすぎて数ヶ月もの間記事を書けてませんでしたが、今日から不定期になるとは思いますが、ゆっくり更新を再開していきますのでよろしくお願いします。

今回取り上げるのは、2021年に高槻市で資産家の女性が浴槽で殺害された事件で逮捕された女性の養子である高井(旧姓:松田)凛が2022年9月1日、拘留されていた警察署内で自殺したという話です。(ちなみに高井は被害者の苗字なので被害者の苗字で呼ぶのもなんか、と思うので松田容疑者と呼びます)

松田容疑者は今年7月に養子縁組の際に配偶者がいる場合は配偶者にサインを書いてもらわないといけませんでしたが、配偶者に成りすましてサインを書いた有印私文書偽造の罪で逮捕され、さらに今年8月に殺人容疑で再逮捕という訳です。松田容疑者は事件に関しては黙秘していたようですが、雑談には応じたようで「逃走する」等と仄めかしていたようです。その為に警察署は松田容疑者を警戒し、本来は4回の定期巡回を5回に増やしたようです。しかし、松田容疑者は6時には布団に入っている姿が目撃されていたようですが、7時には首を吊っていたのが発見されたようです。「どこから紐、ロープを持ってきたんだ」とか言われていますが、実際は自分のTシャツを破って首を吊ったようです。そして7時30分頃に緊急搬送されたようで、懸命な治療を受けたものの、22時41分頃に死亡が確認されたようです。

 

松田容疑者は元々保険会社に勤めており、そこで営業マンをしていたようです。で、松田容疑者はそこの保険などを被害者にかけたという訳です。

松田容疑者はタワマンにかつては住んでおり、ランボルギーニを乗り回し、金髪美女を連れ回していたと報じられています。さらに保険会社に居た際はかなりの売り上げを誇っていたようです(しかし顧客とトラブルが多かったらしく、退職)

そんな松田容疑者が養子縁組していた女性を保険金にかけて殺害し、挙句の果てには自殺するという結末はあまりに酷いもので、松田容疑者がやった事は全く擁護不可能な事にしても、凄く哀れに感じます。