筑前日誌

この世で起きた事件について語ります

群馬県みどり市男性殺人放火事件③ 〜容疑者の男、事件当日の午後に一緒に外出か〜

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どうもこんにちは、筑前です。昨日に群馬・みどり市の殺人放火事件の被疑者が逮捕されたというのを取り上げましたが、容疑者は被害者と顔見知りだったようです。

 

群馬県みどり市で、1人暮らしの73歳の男性が殺害され住宅が放火された事件で、2日、強盗殺人の疑いで逮捕されたフィリピン国籍の容疑者は、被害者の男性と去年6月ごろに知り合い、顔見知りだったことが警察への取材でわかりました。

群馬県みどり市笠懸町のアルバイト従業員で、フィリピン国籍のメンドーザ・パウロ容疑者(38)は、ことし3月、市内に住む船戸秋雄さん(当時73)の自宅で、船戸さんに暴行を加えて殺害し現金などを奪ったとして、2日、強盗殺人の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、容疑者は船戸さんと去年6月ごろに知り合い、顔見知りだったということで、交友関係を調べる中で先月、不法残留が発覚し、出入国管理法違反の疑いで逮捕していました。
そして、その後の捜査で防犯カメラの映像などから今回の殺人事件にも関わった疑いがあることがわかったということです。
警察は詳しいいきさつを調べるとともに放火の疑いでも捜査することにしています。
警察は捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。

容疑者の逮捕を受けて船戸秋雄さんの長女は「あんなに面倒見のよかった父がなぜ殺されなければならなかったのか。毎日、父のことを思うと涙が止まりません。心の底から反省してもらい正直に話をしてほしいと思います」というコメントを警察を通じて発表しました。

 

メンドーザ容疑者は先月に不法在留が発覚し、出入国管理違反の容疑で逮捕されていたようです。メンドーザ容疑者と被害者は去年6月に知り合って顔見知りだったようで、事件当日の午後には一緒に外出していたようです。どうしてメンドーザ容疑者は被害者をターゲットにして強盗殺人・放火事件を起こしたのでしょうか。もし強盗殺人罪と放火の罪で起訴される場合は無期懲役は確実でしょう。