筑前日誌

この世で起きた事件について語ります

掛川市放火殺人事件① 〜謎の放火殺人 最悪の結末か〜

f:id:tikuzenresearch:20220421043340j:image

 

どうもこんにちは、筑前です。今回は少し前に発生した掛川市放火殺人事件について進展があったので取り上げます。

 

【速報】掛川放火殺人 県外山中で死亡の男性が事情を知るとみて捜査

 

静岡県掛川市の集合住宅で起きた放火殺人事件で、警察は県外の山中の路上で遺体で発見された男性1人が、何らかの事情を知っていたとみて捜査していることを明らかにしました。

犯行現場で目撃された不審な車の行方を追っていたところ、山中でこの車を発見し、車内で男性が死亡しているのが見つかったということです。

4月12日、掛川市下西郷の集合住宅で火事があり、全焼した部屋のトイレ付近から峰翼さん(31)の遺体が見つかりました。死因は焼死でしたが遺体には背中など複数に刺し傷があったことなどから、警察は放火殺人事件と断定し捜査本部を設置していました。

 

もし、この死亡した男性と言うのがこの事件の犯人だったら非常に残念です。この男が犯人だとしたら、何も動機も分からぬまま被疑者死亡で書類送検。そして事件自体も一瞬で忘れ去られます。被害者も遺族も何も報われません。この男がいつ頃に死亡したのか分かりませんが、もし遺体発見日に死亡したとかの場合だったら「もっと早ければ……」と思ってしまいます。

個人的に被疑者死亡というのは考えうる最悪の結末だと思ってます。