筑前日誌

この世で起きた事件について語ります

小山市会社役員刺傷事件④ 〜近くに住む39歳の男を逮捕〜

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どうもこんにちは、筑前です。最近ブログへのモチベーションが無くなってしまい、数日間更新出来ていませんでしたが、今日から自分のペースで更新を再開しようと思ってるのでよろしくお願いします。今回は栃木県小山市の塗装会社の従業員が刺されて重傷を負った事件で続報があったので取り上げます。

 

5月、栃木県小山市で塗装会社の役員が刃物で刺され重傷を負った事件で、警察は近くに住む会社員の男を殺人未遂の疑いで逮捕しました。

この事件は、5月1日、小山市の塗装会社で役員の大谷力さん(72)が右胸を刃物で刺され、重傷を負ったものです。

警察は、塗装会社の近くに住む会社員の山根達二容疑者(39)を30日、殺人未遂の疑いで逮捕しました。警察によりますと、2人に面識はなく、取り調べに対し山根容疑者は「身に覚えが無い」と容疑を否認しています。

警察によりますと、山根容疑者は犯行後、現場から逃走していましたが、周辺の防犯カメラや目撃情報などから関与が浮上し、調べたところ、覚醒剤の反応が出たため、5月1日覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されていました。

 

この事件は5月1日に覚醒剤取締法違反の容疑で山根容疑者が逮捕されてから全く続報が無かったので「責任能力に問題があり、ひっそりと不起訴処分になったのでは」とも思いましたが、どうやら違ったようです。また、別の記事によると驚くことに覚醒剤取締法違反の件は既に起訴されているようなので、それによって殺人未遂での逮捕が長引いたのかもしれません。山根容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認しているようです。もしかしたら覚醒剤の影響で記憶が飛んでしまっているのかもしれません。そしてこの事件では被害者と山根容疑者は面識が無いようなので、通り魔的犯行なのは一目瞭然です。動機に関しては山根容疑者が容疑を否認しているので不明ですが、覚醒剤による何かしらの妄想の可能性もあります。