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埼玉県庁前女性刺殺事件① 〜元大学准教授の弁護側が心神喪失を主張〜

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どうもこんにちは、筑前です。今回はこちらを取り上げたいと思います。

 

おととし、さいたま市の歩道で妻を包丁で刺して殺害した罪に問われている大学の元准教授の裁判が始まり、被告の弁護士は、心神喪失の状態だったとして無罪を主張しました。

文教大学の元准教授、浅野正被告(53)は、おととし3月、さいたま市浦和区の歩道で、妻でさいたま少年鑑別所職員の浅野法代さん(当時53)の胸などを包丁で刺して殺害したとして殺人などの罪に問われています。
13日、さいたま地方裁判所で始まった裁判員裁判で、被告は「間違いありません」と述べ、起訴された内容を認めました。
一方、弁護士は当時被告が心神喪失の状態だったとして無罪を主張しました。
続いて検察は「被告は弁護士に離婚の相談をしたり妻と別居したりする中で、妻と娘が自分を自殺に追い込み財産を横取りしようとしていると妄想するようになり殺害を決意した。被告は妄想性疾患にかかっていたが正常な判断で行った面も残っていた」などと述べました。
裁判は被告の責任能力の程度が争点で、判決は来月22日に言い渡される予定です。

 

この事件は当時追っていない時期に起きた事件でしたが、夾竹桃日記さんによると事件が起きて浅野被告が逮捕された第一報から全く続報が無かったようです。個人的な解釈では所謂「上級国民」だから、メディアによって報道が控えられていたのではないかとも思いましたが、どうやら上記の通りに浅野被告が犯行時に妄想性疾患にかかっていたようです。被告は弁護士に離婚の相談をしたり妻と別居したりする中で、「妻と娘が自分を自殺に追い込んで財産を横取りしようとしている」という妄想をするようになり、殺害を決意したようです。浅野被告は2020年7月に起訴されましたが、初公判までに2年近くもかかっています。やはりこんなに時間がかかったのは精神鑑定が長引いたり、公判前整理手続きが長引いたりしていたんでしょう。そして検察は「被告は妄想性疾患にかかっていたが正常な判断で行った面も残っていた」と言っていたので、つまりは「犯行時は妄想性疾患にかかってたけど、心神喪失とまでは行かずに心神耗弱だ」と言いたいのでしょう。そうすると心神耗弱が認められた場合は減刑され、最大で懲役2年減刑されるようです。