筑前日誌

この世で起きた事件について語ります

東村山市家族4人死亡火災② 〜警察庁のホームページに「心中する」という投稿〜

f:id:tikuzenresearch:20220511224129j:image

 

どうもこんにちは、筑前です。昨日取り上げた東村山市で家族4人が死亡する火災で、前回は現場から灯油成分が検出されたと取り上げましたが、警察庁のホームページに苗字や電話番号が同じ人物から「心中する」というメッセージが投稿されていたようです。

 

9日、東京 東村山市の住宅で60代の夫婦と息子2人の合わせて4人が死亡した火事で、火元とみられる1階の玄関付近から灯油の成分が検出されたことが分かりました。また火災の直前、警視庁のホームページの投稿欄に、「心中する」という内容のメッセージが送られていたということで、警視庁は無理心中を図ったとみて詳しいいきさつを調べています。
9日の午前3時20分ごろ、東村山市多摩湖町の2階建ての住宅から火が出て、この家に住む65歳と64歳の夫婦と、36歳と26歳の息子の合わせて4人が死亡しました。

警視庁によりますと4人は当時、2階の寝室にいて、死因はいずれも一酸化炭素中毒とみられるということです。

現場検証の結果、火元とみられる1階の玄関付近から灯油の成分が検出されたほか、65歳の夫の服からライターが見つかったことが警視庁への取材で分かりました。

また火災の30分ほど前、警視庁のホームページにある事件や事故の情報提供を呼びかける投稿欄に、名字や電話番号が同じ人物から「心中する」という内容のメッセージが送られていたということです。

こうした状況などから、警視庁は無理心中を図ったとみて詳しいいきさつを調べています。

 

この事件では巷では家族以外の犯行も疑われていましたが、そもそも灯油成分が検出されたのが家の中であること、現場からライターが発見されていること、上記のメッセージを合わせて考えると無理心中でほぼ間違えないでしょう。一体何があったのかは分かりませんが、正直な所、家族全員で死ぬ事は無いだろと思ってしまいます。この事件はほぼ無理心中で間違いないでしょうが、他にすべき事は家族の誰が無理心中を計画したのかを調べないといけないでしょう。