筑前日誌

この世で起きた事件について語ります

北海道知床半島沖観光船浸水事故⑪ 〜社長、定点連絡を怠っていた〜

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どうもこんにちは、筑前です。今回は知床観光船の事故で社長の失態が次から次へとどんどん出てきますが、またもや失態が明らかになったので紹介します。

 

北海道・知床半島沖の観光船沈没事故で、運航会社が以前から、運航中の定点連絡を適切に行っていなかったことが元従業員への取材で分かりました。

沈没した観光船「KAZU 1」の運航会社の桂田精一社長は、乗客の家族に対し、安全管理規程に定められている運航中の船からの定点連絡を、事故当日、怠っていたことを認めています。

さらに、事故以前からも定点連絡を日常的に怠っていたことが元従業員への取材で分かりました。元従業員は「自分がいた2020年までは地点を通過したときに連絡はしていなかった。帰港した後に船長が書類に書いていた」と話しています。

斜里町では5日朝も地元の漁船などが行方不明者12人の捜索へ向かいました。海上保安庁は、町内でこれから漁が本格化するため、漁船などへの捜索協力の要請を5日までにするとしています。

 

桂田社長の失態が次から次へと出てきて、もうこの会社はどれだけ酷いんだって思います。今度は事故当日に安全管理規程に定められていた運航中の船からの定点連絡を怠っていたようです。また、事故以前から定点連絡を怠っていたようです。この社長はもう全てがダメだと思います。