筑前日誌

この世で起きた事件について語ります

大阪ベトナム人女性強盗殺人事件① 〜強盗殺人と死体遺棄の容疑で59歳の男を起訴〜

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どうもこんにちは、筑前です。しばらく続報が無かった事件に進展あったので取り上げます。

 

大阪市で今月、ベトナム国籍の女性が殺害された事件で、大阪地検は59歳の男を強盗殺人などの罪で起訴しました。

強盗殺人と死体遺棄の罪で起訴されたのは、大阪市淀川区の山口利家被告です。起訴状などによりますと、山口被告は今月3日、弁当店のアルバイトでベトナム国籍のヴォ・ティ・レ・クインさんの首を絞めて殺害し、およそ2万6000円を奪った罪などに問われています。

捜査関係者によりますと、事件直前、山口被告は1階の店にいたヴォさんに「マスターには言っているから貴重品を持って上に来て」と声をかけ、2階の自宅に誘い出したとみられます。

山口被告は家賃を長期間滞納していて、調べに対し「収入が減り生活が苦しくなった」と供述しているということです。

 

山口利家被告は動機について「金を奪おうとしたが抵抗されたので、首を絞めて殺した」と供述しています。一説では山口利家被告は強盗目的ではなくわいせつ目的で被害者を殺害したと言われていますが、もしそうだったら裁判で明らかになるでしょう。山口被告は別の記事で被害者の遺体を布団圧縮袋に入れて遺体を粘着テープで縛って自宅のテレビ台の裏に置き、その上に空気清浄機が乗っていたと書かれていました。人間をまるでただの布団のように圧縮袋に入れて粘着テープで縛って部屋に放置しておくというのはあまりに酷すぎます。上に置いた空気清浄機は遺体から腐敗臭がするのを防ぐ目的だったでしょうが、空気清浄機ごときでどうにかなるとは思えません。