筑前の事件趣味。

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世田谷一家殺害事件① 〜犯人は一家を惨殺後、アイスを食べた〜

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どうもこんにちは、筑前です。今回は日本でおそらく1番有名であろう未解決事件を取り上げます。

 

【独自】ロフトの壁に包丁の傷 女児と女性を執拗に襲ったか 世田谷一家殺害事件20年

 

2000年12月、東京都世田谷区の宮沢みきおさん=当時(44)=一家4人が自宅で殺害された事件で、妻泰子さん=同(41)=と長女にいなさん=同(8つ)=が襲われたロフト上部の壁に、犯人が凶器の柳刃包丁を振りかざした際にできた傷が残っていたことが、捜査関係者への取材で分かった。2人は就寝中に抵抗できずに殺害されたとみられている。警視庁の捜査幹部は「幼い女児と女性を執拗に襲った犯人の猟奇性がうかがえる」と話す。(奥村圭吾、天田優里)

捜査関係者によると、ロフトには、にいなさんが泰子さんと寝るためのダブル幅のベッドが置かれていた。柳刃包丁(刃渡り21センチ)は先端が折れた状態で使われており、ベッドの上部付近に突き刺さった痕跡があった。ロフトの床には、犯行中さらに折れたとみられる刃の中間部分が落ちていた。
 使用されたこの包丁は2階台所で見つかった。

包丁は00年6月に福井県で1500丁製作された「関孫六 銀寿」。関東地区の大手スーパーなど46店舗で1丁3500円前後で販売されていたことが判明している。
 事件当時、2人の遺体はロフトに続くはしごの真下でうつぶせの状態で見つかった。ロフトでめった刺しに襲われた際、はしごから落ちたとみられる。

犯行時間帯は同年12月30日午後11時ごろ~同31日未明。犯人は1階から外壁の配管をよじ登り、中2階の浴室の窓から侵入。中2階にある子ども部屋の2段ベッドの下段で長男礼ちゃん=同(6つ)=を窒息死させた後、1階でみきおさんを柳刃包丁で刺殺。その後に同じ包丁で泰子さんら2人を刺殺した可能性が高い。
 礼ちゃん以外の3人の死因は首などを刺されたことによる失血死。礼ちゃんだけ背後から布団に顔を押し付けられ窒息させられたとみられる。
 犯人は殺害後も現場に居座り、冷蔵庫のアイスクリームをスプーンを使わずに絞り出して食べ、みきおさんのパソコンで劇団のホームページを検索していた。書斎などの引き出しの中身を片っ端から物色し、空の財布やはさみで切った書類を水の張った浴槽に入れるなどの「異常な行動」も認められた。

現場には犯人のA型の血痕や指紋、脱ぎ捨てられたジャンパーやマフラーなど多くの遺留品が残されていた。現代の犯罪捜査を支えるDNA型も数年後に血痕から特定され、多くの物証が残っていたことが、捜査に「油断」をもたらしたとされる。
 ある捜査幹部は「現場から指紋が検出された。『1人でも多くの指紋を取って照合すれば、すぐに事件は解決する』と関係者の聞き込み捜査がおろそかになった」と初動捜査への後悔を語る。
 捜査本部は、昨年ごろから、現場に残された犯人の衣類やヒップバッグなどについて販売元を重点的に再捜査。購入先として京王線調布駅聖蹟桜ケ丘駅周辺など捜査を都西部に広げている

 

未解決事件は基本的に警察の初動捜査のミスで未解決になってしまうケースが多いです。この事件も現場に大量の物証があり、現場にも指紋もあったことから「1人でも多くの指紋を取って照合すれば事件は解決する」と油断をして、聞き込み捜査をちゃんと行わなかったようです。この事件は警察の初動捜査が失敗しなければ、こんなに長引く事件にはならずにすぐに解決できた事件でしょう。なので警察にはその責任を取って解決までしっかりと捜査をして欲しいです。ここから私が注目した点を紹介していきます。犯人は犯行後に書斎の引き出しの中身を片っ端から物色したという点です。この行動を見るに金品を探してる行動に見え、さらに空の財布か水の張った浴槽に入っていた事から犯人が金品を取ったのは確実でしょう。私が気になった点ですが、犯人が犯行後に空の財布とはさみで切った書類を水の張った浴槽に入れたという点です。その書類を何かしらの事情で隠滅したいという理由なのかと思いましたが、それだったら燃やすなり何なりすればいい話であり、わざわざ水の張った浴槽に入れる意味が分かりません。そして犯人はアイスを食べるなどの行動をして現場に指紋が残ると思わなかったのでしょうか?それともそれを分かっていた上で「自分は捕まらない」と思い、アイスを食べるなどの行動を行ったのでしょうか?そもそもなんの罪も無い一家を惨殺した後に平然とアイスを食べるという行為自体があまりに異常な行為であり、犯人の神経がおかしいのではないかと思います。別の記事によると現場に残っていたDNAを鑑定した所、犯人の母親は地中海に住む欧州人、父親は日本を含むアジア人の可能性が高いという鑑定結果だったようです。その鑑定結果から警察は事件現場に近い区役所にハーフが居ないかという捜査をしましたが結構上手く行きませんでした。その後、偶然の聞き込み捜査からフランス人のハーフ男性が容疑者に浮上しました。しかし日本とフランスの間に犯罪人引き渡し条約は無いです。捜査班は密かにフランスに渡り、容疑者の母親を尾行してゴミ箱から母親のDNAを手に入れましたが、完全には一致しなかったようです。結局の所、この容疑者は日本には帰国していないので捜査は進展していないようです。しかし犯人のバッグの内側に赤系統の染料が付着し、これも原料がドイツのメーカーというのが判明しています。何かの機会でこのDNAを持つ容疑者の男性が逮捕され、全ての真相が分かるかもしれません。しかし、別の記事ではこのフランス人のハーフの男性を指している思われる記載がありました。

 

特捜本部は、犯人が日本人とは限らず、片方の親や祖父母が外国人の可能性もあると推定。日本人と外国人の子で周辺に土地鑑があり、事件後に出国した男性について調べた。男性は事件とは無関係だったが、元捜査員は「新たな科学捜査の可能性に期待が高まった」と振り返る。

 

これがフランス人のハーフの男性を指しているのかは分かりません。

去年に犯行に使われた同型包丁を事件前日に買っていた男性を最新の技術で特定したというニュースがありましたが、この男性も現場に残されていた犯人のDNA型とは一致しなかったようです。

 

さらに去年の2021年に警察が追いかけている容疑者が居る事が判明しました。

 

9月21日のこと。都内在住のAさん(60代)のもとに突然、実家に住む姉から一本の電話が入った。

 

「警察が会いたがってるよ」

 

 翌22日、Aさんは2人の警察官に会った。名刺には「世田谷一家4人強盗殺人事件 捜査担当 警視庁刑事部捜査第一課」と書かれているーー。(以下、週刊FLASH 2021年11月9日・16日合併号より)

 

 警察がAさんを訪ねてきたのは、現在40代とみられるHという男性の情報を得るためだった。

 

「私は当時、世田谷区内で焼き肉店を経営していました。Hはアルバイトとして厨房で働いていました」(Aさん)

 

 警察は、店の常連客からHに関する話を聞いて、連絡してきたという。

 

「その常連客は、『事件発覚翌日となる2001年の元日に、祖師ヶ谷大蔵の商店街で犬を散歩させていたら、Hが手に包帯を巻いて歩く姿を目撃した』と最近になって警察に告げたそうなんです」(Aさん)

 

 犯人は、犯行時に手を負傷していたことがわかっている。事件発覚翌日に手に怪我を負っていた “包帯男” には当然、疑いの目が向けられるわけだ。

 

「Hは当時20代。身長は170cmで中肉中背。無精ひげを生やし、髪は五分刈りで短かった。店には実家から通っていました。BMXという競技用自転車に乗っており、いつも帽子をかぶっていましたね。事件のポスターにある犯人のイメージ写真を見ると、似ているとは思います」(Aさん)

警察はAさんに対して、執拗にHの身体的な特徴や、当時の様子を聞いてきた。さらに、自信たっぷりな様子で、ある “予測” を口にしたという。

 

「じつは事件の前後に、私は自宅にあった時計や現金を盗まれる空き巣被害にあったんです。被害額は数百万円です。現場には、サッシをバールでこじ開けて侵入した形跡がありました。私を訪ねてきた警察官2人は、その事件にふれ、『世田谷一家の事件と、この空き巣事件は、同一人物の犯行かもしれません』と言ってきたんです。

 

 思い返せば当時、私はよくアルバイトたちを自宅に呼んで飲み会を開いていました。Hもその一人です。警察は私の家に空き巣に入ったHが、同じように宮沢さん一家にも侵入し、事件を起こしたのではないかと考えているようでした」(Aさん)

 

 だがAさんは、事件後数年で焼き肉店を閉めたため、Hの履歴書や写真は残っておらず、Hの近況もわからないという。本誌は、Aさんの焼き肉店で働いていたBさんにも話を聞いた。Bさんもバイト仲間のHのことは覚えており、すでに警察官が連絡してきたという。

 

「私は当時、大学生でした。Hは何かのスポーツをやっていて、シーズンオフになると店で働いていました。穏やかな性格で、いい兄貴といった感じ。事件と結びつくとは考えづらいですけど……」

 

 捜査本部が発表している事件の犯人像は、身長170cm前後で、残されたヒップバッグのベルトの長さから腰回り70~75cmの痩せ型だ。この点は、Hも当てはまる。Aさんが語る。

 

「私も事件発生当時は、警察から『怪しい目撃情報はないか』などとしつこく聞かれましたよ。でもHのように、実名を出して聞かれるなんてことはありませんでした」

 

 事実上犯人だと名指しするようなかたちで特定の個人について聞き込みをするなど、あまりに異例のことだ。

 

「Hを除く当時の従業員には、すでに警察が全員当たっているそうです。Hについて警察はかなり本気なんでしょう」

 

 本誌も、Hの実家があるとされる地域を訪ね歩いたが、それらしい家を発見することはかなわなかった。捜査状況を警視庁に質問すると、次のような返答だった。

 

「(Hについて捜査しているという)事実があるかないかにかかわらず、回答は差し控えさせていただきます」

 

個人的に警察が追いかけているHという男が犯人の可能性はかなり高いでしょう。上記にも書かれている通り、世田谷事件の犯人は手を負傷していましたが、Hも手に包帯を巻いて犬の散歩をしている所を目撃されています。さらに犯人の特徴にもAさんは「似ていると思います」と言っており、上記の通りに犯人の特徴がHの特徴に当てはまります。さらに世田谷事件の前後にAさんは数百万円の空き巣被害を受けていますが、この事件の犯人と空き巣事件の犯人は同一人物の犯行ではないかという可能性があり、Aさんはよくバイト仲間と共に家で飲み会を行っていたと言っていますが、この飲み会によくHも参加していた様です。なのでもしAさん宅の家の構造を知っているであろうHが空き巣に入ったというのは自然です。しかし、結局Hという男の所在は不明で、Aさんも世田谷事件の数年後に店を畳んでしまった為にHの履歴書や顔写真は残っておらず、AさんはHの近況は知らないと言います。警察が特定の個人をほぼ犯人と断定して名指しで捜査をすると言うのは今まで見たことのないような異例の事態で、警察もおそらくHを重要参考人として捜査しているでしょう。ついに発生から今年で22年目になるこの事件も解決の時が近いのかもしれません。まぁこのHがもしも外国に行ってしまっているなら無理でしょうが。

 

ここで、気になる動機の考察をしてみようと思います。個人的に考えられると思うのは以下の理由です。

・強盗殺人

・快楽殺人

 

強盗殺人の線ですが、これは上記にも挙げた通りに犯人は引き出しの中身を片っ端から物色している上に空の財布が浴槽に入れられていたので強盗殺人の可能性が極めて高いと思います。

快楽殺人の線ですが、これは犯人の犯行後の行動から思った事です。平気で人を殺しといてアイスを食べるなどの行為は近くに人の死体があっても平気な人物と考えられ、もしそうだったら正にサイコパスと思えると思います。それで私は犯行の動機自体が快楽殺人だったのではないかという思いました。実際、上記の記事で書かれていた通りに現場に包丁の刃が折れている状態で見つかっており、つまりこれは包丁の刃が折れる程の力で執拗に被害者を何度も刺していたという事が考えられ、この犯行の異常性から見て犯人が快楽殺人者というのもおかしくはないでしょう。

そして今度は犯人像の考察をしてみます。個人的には外国人説、快楽殺人者説、精神異常者説が考えられます。

1つ目の外国人説は捜査班が「残虐さがこれまでの日本人の犯行パターンとは違うので外国人による犯罪ではないか」という考察をしてましたが、実際、本事件と同種事件の2003年の福岡一家4人殺害事件、2009年の愛知県蟹江町母子3人殺傷事件はいずれも犯人が韓国人や中国人だったことから大いに有り得ると思います。外国人は日本人と考え方が異なり、一家を惨殺するという犯行内容、犯行後にアイスを食べたりパソコンで劇団のホームページを検索したりする等の行動も説明が付くかと思います。

2つ目の快楽殺人者説というのは上記で述べた通り犯行後の異常な行動から犯人は近くに死体があっても平気な人物と考えられ、犯行理由自体が快楽殺人だったのではないかという説です。実際、犯人が地元で動物を虐待していて世田谷事件後に自殺した17歳の少年が犯人ではないかという噂もありますが信ぴょう性はかなり低いです。

3つ目の精神異常者説というのはこのあまりに異常な犯行を見て思った事です。犯人は一家4人を惨殺し、さらに犯行後に平然と現場に居座ってアイスを食べたりしていますから、何かしらの精神異常があった為に人間としての正常さが失われていて、ここまで残虐な犯行を行ったというのも考えられます。実際、2018年の門真一家殺傷事件の小林裕真は面識のない一家に勝手な被害妄想を抱いて一家4人を殺傷しています。

 

最後に殺された4人の被害者のご冥福をお祈りします。