高知市精神病院入院患者殺害事件① 〜事件から1週間経つも、続報は無し〜
どうもこんにちは、筑前です。今回は最初の報道だけでその後は一切続報が無くなった事件を取り上げます。
15日午前2時ごろ、高知市の病院の精神科病棟に入院中の80代男性が顔などから血を流して倒れているのを見回り中の看護師が見つけ、医師が死亡を確認した。高知署は殺人容疑で、この病院に入院中の別の男から事情を聴いており、容疑が固まり次第、逮捕する方針。
署によると、男性の顔や頭部に殴られたような複数の傷があった。同日午前1時半〜2時ごろ、別の病室に入院している男が男性の病室に出入りする姿が病院内の防犯カメラに写っていた。
署は2人の間にトラブルがなかったかどうかなどを調べる。
記事のタイトル通り、事件から1週間経ちましたが、一切この事件についての続報が無くなってしまいました。上記の記事に書かれている被害者の病室に出入りする姿が防犯カメラに映っていた別の入院患者が犯人だと思われますが、この入院患者がその後に逮捕されたという続報もありません。ここまで続報が無いのも珍しいです。どうして続報が無くなったのか、それは犯人に精神障害があるからでしょう。現場は精神科病棟です。犯人はここに居る時点で何かしらの精神障害があるはずです。そして、殺人事件などで犯人に精神障害があった場合は報道が控えられたりする事があります。続報が無いので捜査がどれだけ進んでいるのか分からないですが、おそらく犯人は鑑定留置で心神喪失として不起訴処分になると思われます。